先日、切り紙の本のことを書いて思い出した、堀井和子さんのコラージュの本です。

紙との時間 a.b.c

紙との時間 a.b.c

これも井上由季子さんが堀井さんに「コラージュしてみませんか」というひと言をかけたことから始まったそうです。
かなりの量なんですけど、どれも可愛らしくて、おしゃれで、素敵です。楽しそうで、綺麗。
実際に見たら、紙の質感もあって、すごいものでしょうね。


それから今日突然思ったことがあります。
酒井駒子さんの絵とシシリー・メアリー・バーカー(前は、シセリーって表記されていましたね)の絵って似てる!って。
どちらもとても好きだけれど、そう思ったのは今日が初めてで、私の中で好きな感じが似ています。
シシリー・メアリー・バーカーの描く妖精と酒井さんの描くこどもたち、大好きだなー。
Flower Fairies of the Autumn 
いろんなシリーズがあります。
しかけ絵本もあって、前に次女にプレゼントしたんですが、やっぱり書かれていることが自分で読めた方がいいようで、洋書は私用にして、娘には日本語版を買った方がいいみたいです。
洋書

How to Find Flower Fairies

How to Find Flower Fairies

日本語版
フラワー・フェアリーズ(花の妖精たち)のお話 (とびだししかけえほん)

フラワー・フェアリーズ(花の妖精たち)のお話 (とびだししかけえほん)


金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books) ロンパーちゃんとふうせんこりゃ まてまて (0.1.2.えほん) くさはら (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)ぐらぐらの歯 (世界傑作童話シリーズ) ちいさいモモちゃん (講談社文庫) 
ちっちゃいいもうとのシリーズは次女が好きになって読んでいました。


キッチンの窓辺で育てていたルッコラの花です。
ちょこちょこ切ってはサラダやお弁当に入れていたのですが、一本だけ急に茎がぐーんと伸びたと思ったら、つぼみができて、花が咲きました。花が咲くなんて予想外だったので、うれしい。

去年の12月に知り合いの方から、ゆずをたくさんいただいて、初めてゆずジャムを作りました。自家製のゆず茶、おいしいです。喜んで飲んでいましたが、もうすぐ終わってしまうかな。春も近いということだと思いましょう。
でも、今朝はまた雪が降ったんですよ。10センチくらい積もっていて、わ〜また〜!?と思ったんですが、朝のうちに雨になり、すぐ溶けてしまいました。
春は近づいています。

高野文子さんは大好きな漫画家さんですが、最近はまんがは描かれているのかな?
絵本を出されていると知って、先月買いました。(これは前に「こどものとも0.1.2」で出たのがハードブックになったのかな)

レトロな感じです。ちょっと私の思っていた感じとは違ったんですが、うちの男の子は絵本の中の言葉をまねしたりしていて、おもしろかったみたいです。

少し前に(と思っていましたが、結構前ですね)フェリシモで絵本の探偵・赤木かん子さんの文と高野文子さんのペーパークラフトアンデルセンのお話を絵本にしたものがあって、それはおもしろかったです。

火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)

火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)

高野文子さんのまんがは、どれも好き。
絶対安全剃刀―高野文子作品集 黄色い本 (KCデラックス) 棒がいっぽん (Mag comics) ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事 (Mag comics) おともだち るきさん

るきさんみたいに医療事務のお仕事を月に何日かして生活するのっていいなーと思った日もありましたっけ。

老いのくらしを変えるたのしい切り紙

老いのくらしを変えるたのしい切り紙

昨年見つけて、これは実家の母にいいかもと贈った本。
井上由季子さんのお父さんとお義母さんの切り紙のことを書かれていて、その作品も載っているんですけど、お父様もお義母さまもとっても上手なんです。センスがあるんです。
井上さんご夫婦の親御さんだからでしょうか。たまたまなのかなー。
普通の人はなかなかそんな風にはできないと思うけど、切り紙のことをきっかけに会話が生まれるようになったり、楽しみ、張合いが生まれるってとてもいいと思います。
すぐ本と共にノートとのりも実家の母のところに持っていってやってみたんです。
一番最初は母と下の子たちと私と新聞で切り紙をしてみました。楽しいです!おしゃべりしながら、お互いのを見せ合ったりして、切りました。
母も楽しかったようで、その後ちょこちょことやっています。実家へ遊びに行ってノートを見るのが楽しみ。
おっ!と言うようなものもあり、母のユニークな一面を知ります。
単純に切り抜きをしていることもあるけれど、それもよし。
下の女の子と私も家で切り紙のノートを作っています。それぞれで。たまに上の女の子も加わって切り紙をします。
長女が私より上手だなと思うこともあって、感心したりちょっとくやしかったり。(笑)
私はもともと紙類が好きですね。様々な好きな紙をファイリングしていたこともあって、それを思い出して探したんですが見つかりません。
実家かなー。持ってきたような気がするんだけど。
切り紙するのに、請求書などの封筒の裏の模様がいい感じだと書いてあって、見たら本当にいいんです。
そうしたら、せなけいこさんも「MOE」でそう言っていて、おもしろいなと思いました。
今度せなけいこさんの絵本も実家の母に見せようと思います。

記録的な大雪が2度も降ったこの2月。
驚きました。
ほとんどの人が生まれて初めて経験する大雪。
それが2回も。
1度目の大雪が溶けないうちにだったので、本当に大変でした。


一度目。2月8日(土)、9日(日)。
   
今となっては、まだ可愛らしく思える大雪。でも60センチ以上降りました。


そして一週間しないうちに再び雪。2月14日(金)から16日(日)。
15日の朝、2階の窓から外を見た時の驚きと言ったら!
1階の縁側から
2回目は80センチくらい降ったのかな。


雪かきで私は腰が痛くなってしまうし、車の運転もしばらく怖いのと痛いので、できませんでした。
下の子たちは、かまくらを作ったりしてすごく楽しかったようです。この辺でかまくらを作れるなんて、そうそうないことですね。
そして、まだまだ雪だらけ。
早く暖かくなってほしいです。切なる願いです。

MOE (モエ) 2014年 03月号 [雑誌]

MOE (モエ) 2014年 03月号 [雑誌]

ふと見た酒井駒子さんの表紙の絵が良くて、買いました。
表紙の絵のポストカード付。ささやかなことだけれど、うれしい。
アリスは、子供の頃持っていたディズニーのアリスの紙芝居(あれは絵本でなくて、紙芝居だった。誰が買ってくれたのだろう。)から、ずっと好き。
アリスの本、たくさん出ているんですね。
草間彌生さんもアリスの本を出しているんだ!見てみたい。
昨年見たメアリー・ブレアのアリスも好き。
アリス特集の他にもターシャ・テューダーや、せなけいこさんのページがあって読み応えがあります。
せなけいこさんが本が好きで、本以外のものはあまりほしくないのとおっしゃっていました。わかるなーとなります。

少し前に友達に借りた本

山登りはじめました めざせ!富士山編

山登りはじめました めざせ!富士山編

山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編

山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編

その友達は今、山登りに興味があるという。
私の弟夫婦も一昨年、富士山登山をした。
先日久しぶりに会った友人も最近夫婦で山登りをしていると言っていた。
私は山登りはしてみたいと思わないけれど、本を読んだら、少し山の見方が変わった。
山はきれいだなーと毎日のように見て思っているのだけど、あの遠くのあの高い山の頂上に立っている人もいるんだなー、すごいと。
山登りとは違うけれど、私は若い時はスキーをしたことがなくて、結婚してから、子供と一緒にスキーを始めて、今まで見たことのない冬の雪の山の美しさ、素晴らしさを見ることができた。本当に綺麗で、清々しい景色。それはスキーを始めてよかったことの一つだ。
きっと山登りにもそういう魅力があるんでしょうね。
でも、私は体力的に無理だなー。夫は富士山に登ってみたいようだけど。
宝石の国(1) (アフタヌーンKC)

宝石の国(1) (アフタヌーンKC)

宝石の国(2) (アフタヌーンKC)

宝石の国(2) (アフタヌーンKC)

最近の漫画家さんってほとんど知らなくて、読まないけれど、市川春子さんは好きです。新しい人たちの一人だなと思うし、それも女性でというのがうれしくなる。