老いのくらしを変えるたのしい切り紙

老いのくらしを変えるたのしい切り紙

昨年見つけて、これは実家の母にいいかもと贈った本。
井上由季子さんのお父さんとお義母さんの切り紙のことを書かれていて、その作品も載っているんですけど、お父様もお義母さまもとっても上手なんです。センスがあるんです。
井上さんご夫婦の親御さんだからでしょうか。たまたまなのかなー。
普通の人はなかなかそんな風にはできないと思うけど、切り紙のことをきっかけに会話が生まれるようになったり、楽しみ、張合いが生まれるってとてもいいと思います。
すぐ本と共にノートとのりも実家の母のところに持っていってやってみたんです。
一番最初は母と下の子たちと私と新聞で切り紙をしてみました。楽しいです!おしゃべりしながら、お互いのを見せ合ったりして、切りました。
母も楽しかったようで、その後ちょこちょことやっています。実家へ遊びに行ってノートを見るのが楽しみ。
おっ!と言うようなものもあり、母のユニークな一面を知ります。
単純に切り抜きをしていることもあるけれど、それもよし。
下の女の子と私も家で切り紙のノートを作っています。それぞれで。たまに上の女の子も加わって切り紙をします。
長女が私より上手だなと思うこともあって、感心したりちょっとくやしかったり。(笑)
私はもともと紙類が好きですね。様々な好きな紙をファイリングしていたこともあって、それを思い出して探したんですが見つかりません。
実家かなー。持ってきたような気がするんだけど。
切り紙するのに、請求書などの封筒の裏の模様がいい感じだと書いてあって、見たら本当にいいんです。
そうしたら、せなけいこさんも「MOE」でそう言っていて、おもしろいなと思いました。
今度せなけいこさんの絵本も実家の母に見せようと思います。