昨年はずっとblogを更新していなかったのですが、ぽつぽつ本を読んだりはしていました。
その中で好きだったもの。

昨夜のカレー、明日のパン

昨夜のカレー、明日のパン

好きだった「すいか」の脚本家さん(ご夫婦で「木皿 泉」のペンネームだそうです)の初めての小説だそうです。
出てくる人たちがいいなーと思う。
「すいか」をまた観たいな。高いけどDVD-BOXいいなー。

土曜日、大雪。60cm以上積もる。
休みの日でよかった。
でも、夫が土日旅行だったので、気が気でなかった。
無事に帰ってきて、よかった。
観光などはできず、ひたすらバスで移動の旅行になってしまったということだが、それでも気心の知れた仲間と一緒なら楽しいのかな。文句とか不満を言わないのは夫の良いところ。

オリビア

オリビア

まーが学校の図書館から「ママが好きだと思って借りてきたよ!」
可愛くておしゃれでおしゃまなオリビア、大好き。
ありがとう、まー。

意図してではなく宮崎あおいさんの映画を続けて観た。
田舎の静かな生活は美しかった。そこに描かれる死や老い、痴呆、その他の苦しくなるようなことは、当たり前だけど誰もの人生にもあることで、途中観ていて辛いところもあったけれど、全般的にはよかった。


知り合いの方から伊丹十三さんのDVD BOXを年末からお借りしている。

伊丹十三さんの初期の作品は見たけれど、途中から見ていなかった。
やはり最初から順番に観た方がいいかなと思い、観始めたのだけど、「マルサの女2」の途中でいたたまれなくなって観るのをやめてしまった。では年代は関係なく観ればいいかと「静かな生活」を観たのだけど、やはり途中でいたたまれなくなって観るのをやめてしまった。
伊丹十三作品を観なくなったのは、忘れてしまったけれど、きっと今回と同じような気持ちを感じてだったのかも。
結局観たのは、以前に観た「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」。観たことがなくて観たのは「あげまん」。
最近近所の方が亡くなって「大病人」は観る気持ちではないし、「ミンボー」も気乗りがしない。他もどうしよう。