先日、親戚からぶどうが届きました。
「山清路 巨峰」という名前の甘くおいしいぶどうです。


この夏、夫の叔父が亡くなりました。
明るく気さくな叔父で、私がお嫁に来てすぐから、夫や義父同様に名前の最初を呼んでくれ、
いろんな話をしてくれました。
こどもたちもずいぶん可愛がってもらいました。


その叔父が育てた巨峰なのです。
ぶどうは、手がかかるものなのだそうです。
他の仕事もしながら、丹精込めてぶどうを作っていました。
働き者の叔父でした。


ひとつひとつ丁寧に薄紙に包まれたぶどうたち。
大切にいただいています。