日曜日、キグレNewサーカス松本公演を見に行って来ました。
夫がこどもたちや私を驚かせようと、私にも内緒で、急に連れて行ってくれました。


こどもたちには、初めてのサーカス。実は、私も初めてでした。
待ち時間の時に夫に聞いたら、夫は子供の頃一度見たことがあって、バイクが玉の中をぐるぐる走るのを見たのを覚えていると言っていました。
それだけしか覚えていないとも。


偶然一緒になった友達家族と見ることになり、楽しさも倍増。
でも、ゆーはテントの中の照明が暗くなり、大きな音と共にサーカスが始まるやいなや、怖がって泣き始めました。
まーやれいなは大喜びでした。
私も感嘆したり、どきどきしたり、笑ったりして、楽しく見ました。
友達(奥さん)は、「ありえない!(笑)」の連発。
同じ人間とは思えない技の数々。きれいな女性がにこやかに、すごいことをするんですよ。
特に綱渡りや、鉄球の中を駆け巡るバイクには、ドキドキハラハラしました。
けれども何といっても、一番は空中ブランコです。
目隠しした二人が、ブランコに乗って、手をつなぎ、また戻るのには、もう泣きそうになってしまいました。
すごかったです。
終わったら、ゆーも「サーカス、楽しかった。」と言っていました。
後半は、カーテンの陰から見ていたんですが。(笑)



夫が覚えていた、バイクが鉄球の中を走るというもの。
鉄球は、直径5.5mなんだそうです。この中を2台のバイクが駆け巡るんですよ。
帰ってきて、義弟に「こどもの頃見たサーカスのこと覚えている?」と聞いたら、やっぱりこれだけ覚えていました。
これのみ。(笑)
男の子というのはそういうものなのかな。