日食、見れました。お天気も良く、くっきりと。
ただ私の住むところでは、金環日食は見れなくて、あともう少し!(笑)という感じでした。お隣の村では見れたようなので、残念。ほんの少しの距離の違いですね。
でも、楽しく、不思議で、感激しました。


小学校では観測会があったので、下の子たちは、はりきって朝5時半に起き、6時10分に家を出て行きました。観測グラスも学校で購入して、とってもきれいに見えたようです。
長女の中学校は観測会がなく(どうしてかな?とっても良い機会だったと思うんですが)、ちょうど自転車通学中の時間になってしまうので、夫と二人で自動車で追いかけて途中で一緒に見る約束をしたのですが、長女と友達は予定より早く学校に着いてしまったようで、すれ違ってしまいました。
観測グラスが1個しかなく、昨日の夜に方々探し回ったのですが、なくて、苦肉の策だったのですが。ホームセンターでとりあえず1個買おうかと少し前に買った時には、大きなワゴンにどっさりあったのに!こんなことなら、家族の人数分買えばよかったと後悔したゆうべでした。
帰宅した長女に聞いたら、学校でマルチ(農業に使うシート。本当は目にあまり良くないかもしれないですが)を持っている子がいて、借りて、見れたと言っていました。よかった。


私たちは星の上に生きていて、宇宙には太陽や月やその他の星がたくさんあって、動いているんだと、実感します。
こういう日食などの現象が起きること、それも時間や場所による見え方まで、本当に事細かにわかるということもすごいです。
そういうことが好きで、きちんと研究している人たちのおかげですよね。
こういう華やかなことがない時でも、ずっとずっと研究していて、それを伝えてくれる。素晴らしいことですね。
今日の金環日食、部分日食を見て、感動して、そういう道を選ぶこどもたちもきっといるんでしょうね。「2012年5月21日の金環日食がきっかけです。」と。


6月6日には、太陽を金星が横切るのが見れるそうだし、その他も今年は天文ショーがある年だそうです。楽しみです。