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元旦から、銀色夏生さんの「つれづれノート15」「16」を読んでいる。
15は買ったまま読んでいなくて、暮れにあることに気づく。
ちょうど2年前の暮れくらいの日記で、一気に読む。
Amazonで16.17を頼んで、お正月にくる。
今16の終わりのところを読んでいて、それが去年の1月の日記。
とっても厚い文庫本なのだけど、もう楽しくてどんどん読んでしまう。
もっと読みたい。けれど、もう夜更かしも朝寝坊もできないので、時間がなくて残念。
銀色さんの言葉、文章、考え方、非常に元気が出る。
パワーをもらう。
自分の中ではっきり言葉になっていなかったけれど、うっすら感じていたことが文章になって出てきたりするのに出会うと、視界がくっきりする感じ。
それと自分では全然考えたこともなかったようなことに出会うと、そういう考え方もあるんだと新鮮。
相変わらず、お茶目で笑ってしまうところもたくさんだし、大好き。
かんちゃん(カーカ)(赤ちゃんの頃から読ませてもらっているので、私の中では「かんちゃん」という呼び方が定着している。)や、さくくん、それぞれの二人。
ずっと本を読んでいなかったんだけど、やはり本を読むのは楽しい。
本を読むことで、実際の生活にまで張りというか活力が出る。
銀色夏生さん、ありがとうございます。
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