最近、こどもたちはこの絵本シリーズが好きで、「毎晩ひとり一冊(あるいは一話)」のまーの本は、この絵本です。
こどもの好きになるものって、予想外。(笑)
絵の感じや時代劇風なものも、違和感なく楽しいんですね。
アニメーションにもなって放送されているんですが、日曜日の朝早くなので、長女以外は私もちびっこたちも見たことがありません。
どんな感じなのかな。


ごきげんいかが がちょうおくさん (世界傑作童話シリーズ)

ごきげんいかが がちょうおくさん (世界傑作童話シリーズ)

長女の最近の「毎晩ひとり一冊(あるいは一話)」の本。
先月の絵本講座で紹介してもらった本。絵本から物語への橋渡しに良い本ということです。
がちょうおくさんのうっかりぶり、お気楽ぶりに笑ってます。


こぶたほいくえん (幼児絵本シリーズ)

こぶたほいくえん (幼児絵本シリーズ)

メイシーちゃん おたのしみきょうしつへゆきます (メイシーちゃんシリーズ)

メイシーちゃん おたのしみきょうしつへゆきます (メイシーちゃんシリーズ)

ゆーは、家の本棚から、いろいろ取り出してきます。


かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

先週日曜日、4歳になったまーとゆーですが、まーへの誕生日プレゼントの一つがこの絵本です。
絵本の中の怪獣のぬいぐるみも。
少し前に行った「ちひろ美術館」で気に入っていたので。


たまたま先週の絵本講座でも取り上げられて、絵の余白の部分の変化が、現実の世界からファンタジーの世界への変化を表している(最初は、白い部分が多い→余白がない見開きいっぱいの絵→そして、また余白が出てくる)と聞いて、感心しました。
私はぼんやりしているので、気付いていませんでした。
絵本を作る人は、心憎い演出をしているんですね。
こどもは無意識に、知らず知らずのうちに感じ取っているんでしょうね。


今年は終わってしまった地域の絵本講座。
図書室の司書の方は、本をみんなに届ける橋渡しをしたい、情報を発信していきたいとおっしゃっていました。
私も本好き、絵本好きの一人として、ささやかながら、ここで本や絵本のことを発信していきたいと改めて思ったのでした。


かお かお どんなかお

かお かお どんなかお

前に図書館で借りて、こどもたちが気に入っていたので、最近買いました。
サントリーのトリスおじさんの絵で有名な柳原良平さんの絵本です。
シンプルな絵。
絵と一緒にいろんな表情をこどもたちが作るので、おもしろい。
うちの子たち三人三様の表情。
「たくましいかお」なんていうのもあります。一所懸命やってくれます。