長女のスキースクールの検定があったので、いつもは午後から家族でスキー場に行くのだが、今日は11時頃から行って夕方まで過ごす。
曇りで寒かった。しかし、まーとゆーはへっちゃらで、そりや雪遊びをする。
私は寒いのが苦手。
「おやつ食べる?」などと誘って、暖を取る。


信州に生まれ育ったけれど、結婚するまで、スキーはしたことがなかった。
こどもの頃は、小学校でスケートの授業があったけれど、苦手だった。
苦手だったけれど、先月、30年ぶりくらいに、浅間国際スケートセンターに行った時は、なつかしかった。
今ならわかるけれど、スキーもスケートも最初は転んだりしながら、というか転んで転んで、上達していくもの。
当たり前と言われれば、そうなんだけれど、こどもの頃の私はそれがわからなかった。
こわがりで、スケートで転ぶのがすごくこわかった。
転ぶということ、痛みがこわかったし、人にぶつかっちゃうのもこわかった。
スケート靴には刃がついているから、余計にこわかったんだと思う。
切れてけがをしたらと。
(でも、あの刃で切れて血が出ている人って見たことない。そんなにあることではないのかな?)
こわくないんだ、転ぶことはなんでもないんだって、わかっていれば、もっと上手になったかも。
こわがりの性格は、多分もっと他のことでも、いろいろに影響していると思われる。



浅間国際スケートセンターは、終わりの時間が早かったです。
最後の方、人がいなくなったところを滑る夫。