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うちの周辺には、レンタルビデオ・DVDショップがないのですが、最近ちょっと近くに出来たので、週一回こどもたちと借りに行っています。
映画を見るのは、久しぶり。双子が生まれてから見た映画なんて、ほんの数本。
週一の楽しみは、楽しくてしょうがありません。
私は本も愛しているけれど、映画も愛していると再認識。
何から見ていいかわからず、ここ数年で聞いたことのある日本映画を主に観ています。
洋画なんて、邦画以上に、ちんぷんかんぷんな私。
今夜はこどもたちが風邪のため、8時前に眠ってしまったので、いつもより早い時間に観る事ができて、ラッキーでした。
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昭和33年という古い時代の風景を巧みに作り出していて、驚きます。
おかしくて笑って、気付くとはらはら泣いていました。
人の心情が細やかに描かれています。
この映画の山崎貴監督は、松本出身ということで、気になっていました。
(もしかしたら、同じ小学校に通っていたかもしれません。)
続編が来月公開されるんですよね?楽しみですね。
最近見た映画
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高校生っていいですね!(笑)
女の子っていいなと思います。
ビッグバンド、かっこいい!
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これも女の子っていいな!(笑)
元気で、可愛くて、悩んだり、けんかしたり。
恋愛もするけれど、この時期って実は同性といるのがすごく楽しい時期だと思います。
みんなそれぞれに個性的で素敵な女の子たちでした。
恵(けい)役の香椎由宇ちゃん、優等生的な美少女の役でしか見ていなかったので、クールで熱くてよかったです。
留年した先輩が、いい味だしてましたね。歌もよかったです。
湯川潮音ちゃんの歌もよかったです。今、NHKのみんなの歌でも歌ってますね。
今の子もブルーハーツ知ってて、歌ったりするんですね。
「リンダ リンダ リンダ」を初めて聴いたときの衝撃は忘れません。
一回聞いただけで大好きになり、朝から通勤の車の中で聞いて会社に行っていたのを思い出します。
(ブルーハーツ、もちろんヒロトの歌が大好きですが、マーシーの声もとても好きでした。)
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だから、この映画も観たいと思っていたのですが、これは胸がつまってしまう映画でした。
実際に起きた事件をモチーフにしているというから、余計につらい。
柳楽優弥くんはじめ、子供たちはみんな上手で存在感がありました。
コンビニの店員役のタテタカコさん。
私はよく顔とか知らなくて、でもお名前は県内の飯田市在住のシンガーソングライターということで知っていて、歌も初めて聴きました。
好きな声と歌でした。「宝石」いいなと思いました。
ゴンチチの音楽もよかったです。
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古い映画で、タイトルだけ知っていた映画。
始まりの曲は有名ですよね。知っていました。
最初、人物の区別がつかず、困ってしまったのだけれど、観ていくうちに引き込まれます。
青年たちの様々な思い。特にトップランナー二人のユダヤ人としての苦悩と宣教者としての苦悩。そして走ることへの情熱。
オリンピックの昔のクラシカルな雰囲気が味わえます。今とはずいぶん違います。
挫折を味わう青年に、恋人が「大人になりなさい」というところが印象的。
努力を人には見せずに涼やかにしていながら、きちんと練習を積んでいたり、リデルにスマートに競技を譲るアンディ・リンジー卿(ナイジェル・ヘイバース)が素敵でした。