昨夜、一冊の本をどぉーっと読みました。

幸福な食卓

幸福な食卓

このごろ気になっていた瀬尾まいこさん。初めて読みました。
全体のトーンが好きだなと最初読んでいて、1番目の物語の「幸福な朝食」の終わりの方の
「だけど、私に必要なのは新しい画期的な薬でも、無農薬野菜でもないよ」に
はっと胸をつかれ、この人すごいと思い、
最後は、物語の展開に、涙、涙、涙。
最近小説を読むことが少なくなっていた私に、この人の書いたものを他も読みたい、たくさん読みたいと思わせてくれました。
図書館で借りた本で、司書さんに「この本、love-zeroさん、好きそう。」と言われたんですが、当たってました。
自分でも、好きになる本には呼ばれていると思います。(笑)