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- 作者: 神沢利子,山脇百合子
- 出版社/メーカー: あかね書房
- 発売日: 1982/03
- メディア: 単行本
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何冊も出されてますね。
うちの本棚にもいくつかありますが、図書館や古本屋さんで知らない絵本をみつけることも、しばしばあります。
中川李枝子さん&山脇百合子さんご姉妹コンビは、もちろん大好きですが、神沢さん&山脇さんの絵本も良い物ばかりです。
この「わたしのおうち」、弟を持つ女の子がよく描かれています。
長女は、自分を見るようでしょう。かつての幼い私もこんな風でした。
ぐりとぐらのかいすいよく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)
- 作者: なかがわりえこ,やまわきゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1977/04/01
- メディア: 大型本
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ずっと、うちの男の子と女の子の双子といて、一緒に読んでいるからですね。
青い帽子と赤い帽子。青い服と赤い服。色違いのおそろいの服。小物も色違いのおそろい。
うちの双子も、ほとんどずっと色違いやおそろいの服を着てきました。
可愛いし、双子ならではと思っていましたし、違う洋服を着せると、そっちがいい、あっちがいいとけんかになることもしょっちゅうだったので。
男の子は、女の子がスカートをはいていると、はきたいと泣きました。
この夏、それぞれ好みも出てきて、自分で服を選んで着たりするようになり、おそろいじゃなくなってきました。
特に女の子。ピンクがいい、さくらんぼがいい、スカートがいい、などなど。
(そういうのは、あまり着せてこなかったので、そういう世界があることを知って、うれしいようです。笑。)
男の子は、スカートがはきたいと泣かなくなりました。
成長の一つですが、少し寂しい私です。
いわさきちひろさんの絵、少女時代に大好きで、大人になってからは少し離れていましたが、こどもを持った頃からでしょうか、また好きになりました。
ちひろさんの描く赤ちゃん、女の子、男の子。こんな頃はすぐ過ぎて、あっという間に大きくなってしまいますね。
こどもたちには、美しい絵、きれいな色、やさしい心のお話にたくさん触れてほしいと思います。
「ぼくらのおうち」さとうゆみか 作 /小川忠博 写真 (福音館書店 こどものとも年少版 2006年11月号)
ここに出てくるゴミ捨て場は、すてきなものばかり。私もほしいような可愛いものばかりです。
みんな手作りのものなのでしょうか。
古い郵便受けのおうちに住む、ねずみの家族のお部屋をのぞいてみてください。
「たまのりひめ」牡丹靖佳 作 (福音館書店 こどものとも年少版 2006年10月号)
この絵本、一度小児科の待合室で読んで、すごく好きになってしまった絵本です。
我が家の本棚にやってきました。
シュールで、綺麗で、楽しい。
牡丹靖佳さんという方、知らなかったんですが、 現代美術の世界で活躍するアーティストだということで、納得しました。