ばらとおむつ (角川文庫)

ばらとおむつ (角川文庫)

今日、読了。
先日書店で見るまで、銀色夏生さんがまた日々のことを書いているの知りませんでした。
お母さんのしげちゃんが、脳梗塞になったことから始まるこの本。
お兄さんのせっせさんがお母さんの病状や回復の様子を兄弟に伝える通信の名前が「ばらとおむつ」。
銀色さんの考え方を読んでいると、細かいことやネガティブなことにとらわれなくてもいいんだと元気がでてきます。
子育てのことも、参考になります。


博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

少し前に読み終えた本。
昨年、DVDを見ていて、本は実はその前に、何か手持ち無沙汰な時にたまたま買ったんだけれど、最初しか読んでいなくて、そのままだったもの。
それがふと出てきて、読みました。
私は、映画を先見て、あとから原作を読むということをほとんどしないので、めずらしいケースなんですが、これは映画も原作も、よかったです。
友愛数」「完全数」などを知り、数学の美しさ、おもしろさの一端を、私も教えてもらいました。
博士の愛した数式 [DVD]

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